2012年4月21日土曜日

産婦人科の基礎知識/月経前症候群(PMS)


月経前症候群(PMS)

月経前症候群(PMS)ってなに?

こんな症状が思い当たる方いらっしゃいませんか?
「数ヶ月前から生理前の頭痛や乳房の痛みがひどくなってきた。またいらいらして子どもや夫に当たるようになり、周りの者から最近何か変だよといわれることも増えてきた。そのような状態が生理は始まるとすうっと引いて何事もなかったようになり楽になる。最近は生理前は倦怠感がひどく、抑うつ的になってきた。内科に相談しても原因がわからなかった。」

このような状態を月経前症候群(Premenstrual Syndrome=PMS)と呼んでいます。
日本産科婦人科学会の定義では「月経前3〜10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経発来とともに減退ないしは消失するもの」となっています。


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全女性の半数以上に認められるといわれ、PMSの症状は軽微なものも含めると数百種類にもなると言われています。 アメリカの産婦人科学会の診断基準を簡単に要約してみます。

「月経前の5日間に抑うつ、怒りの爆発、いら立ち、不安、混乱、引きこもり、乳房の圧痛、腹部膨満感、頭痛、手足のむくみの症状のうち少なくとも一つが出現するが、これらの症状は月経開始4日以内に軽くなってくる。他に明らかな原因がなく、社会的にはっきりとした障害が認められる。」


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原因ははっきりしていませんが、当然ながらホルモン的な変動によるものが考えられています。 月経のある年齢の女性はどの年代でもPMSを発症する可能性がありますが、攻撃的な要素、いらいらの要素、抑うつ的な要素などは年代によってかなり違いがあるようですね。

月経前症候群(PMS)の治療は?

治療としての、特効薬はありません。
まずはこのような状態があるということ、自分だけではなく大なり小なり同じような症状を持った方が沢山いるんだという認識が大切です。
また、日記をつけて症状の強さ、種類などの変化を客観的に把握することも症状改善につながるようです。
以下の治療でもすぐには改善しないので、最低3ヶ月くらいは続けてみる必要がありますね。


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軽症から中等症で、薬を使用しない対応として・・・
・ストレスの解消やリラクゼーションのすすめ
・カフェイン、アルコール、塩分摂取の制限や禁煙(受動喫煙も含め)
・カルシウムやマグネシウムのサプリメントの摂取など
・適度な運動

中等症から重症では・・・・
経口避妊薬(低用量ピル)やホルモン剤、頭痛薬、睡眠薬や精神安定剤などの薬物療法。

個人的にピルはよく効くなあという印象がありますね。
精神科的な薬も含めていろいろな治療を試された方が最後に婦人科外来にこられて、ピルをはじめたところ2ヶ月目くらいから劇的に症状が改善して、とても感謝されたこともありました。



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